
法人営業部(配属予定)
元札幌日大野球部エース
高校野球北海道大会優勝1回・準優勝2回
日本大学2026年卒業予定
新卒一期生 / 前川
高校時代、プロ野球のドラフト候補にまで名を連ねたエース。
しかし怪我で夢を断念し、彼は次なる「日本一」を求めてPRESIに辿り着いた。合格率が低かった2025年の宅地建物取引士試験にも合格し、PRESIの看板を背負う社員としての準備を着実に進めている。
最前線での実務に身を置きながら、今感じている手応えと覚悟について話を聞いた。
もう一度、“日本一”を目指す舞台へ
2026年春、PRESIは新卒一期生を迎える。記念すべき一人目の内定者となったのが、前川だ。
高校時代は野球部のエースとしてマウンドに立ち、プロ野球ドラフト候補にも名を連ねた実力者。しかし大学進学後の怪我によってプロの道を断念せざるを得なかった。野球人生で成し遂げられなかった「日本一」への想いを、彼は今「不動産業界日本一」を掲げるPRESIに重ねている。
学生でありながら、現在はインターンで採用業務に携わり、「不動産業界日本一」を目指す仲間を集める最前線に立っている。
「普通の就職活動をしていたら絶対に味わえない経験をしています。受ける側ではなく、会社を“創る側”にいられる。唯一無二の時間だと実感しています」。
大学生活の合間を縫って、夜や休日に面接や事務作業をこなす。社会人としてはまだ見習いだが、立場は確かに“会社を創る一員”だ。その自覚が、彼の言葉に力を与えている。
想像と違った不動産ベンチャーのリアル
入社前、彼が抱いていた不動産ベンチャー像は「バリバリ残業して結果を追い続ける根性論の世界」だった。しかし、実際に飛び込んでみると、そのイメージは大きく覆された。
「社長からまず言われたのは“ちゃんと寝なさい、栄養を摂りなさい、健康管理を怠るな”でした。体を削るのではなく、頭を使い切る。効率の悪い働き方は一切否定されました」。
学生時代、野球漬けで年50日程度しか休みがなかった彼にとっては、社会人になって“自分の時間を持ちながら成果を出せる”こと自体が新鮮だった。PRESIでは休日日数を売りにしているわけではなく「成果を上げるためにベストなコンディションを維持する仕組み」が整っている。社員が常にベストなパフォーマンスを発揮できるよう、働き方が合理的にデザインされているのだ。
社長に感じた“人間的魅力”
社長に対しても先入観があった。
「20代の自分に本気で向き合ってくれるわけがないと思っていました。日本トップレベルの営業マンですし、近寄りがたい存在だと勝手に思っていたんです。」
だが、実際に接してみると真逆だった。
「話は面白いし、誰に対しても分け隔てなく丁寧に接してくださる。人間関係をとても大事にする方だと感じました。」
さらに驚いたのは、集まってくる内定者や候補者の質の高さだ。
「最初は“社長が求めるレベルより一段下でも採用できれば十分だろう”と思っていました。でも採用を妥協せず突き詰めていった結果、むしろその高い基準に共鳴して、優秀な人が次々とエントリーしてくる。実績も人間性も兼ね備えた人ばかりで、自分の想像をはるかに超えていました。」

採用に携わって得た学び
採用面接を任される立場となった今、彼は「何を見るか」が変わった。
「学歴や肩書きではなく、人間性が一番大事だと感じています。話し方、聴き方、表情・・・そういうものに滲み出る本気度や価値観を見極めるようになりました。」
PRESIは、”大量に採用された中で生き残った人”が稼ぐ会社ではない。むしろ最初から“勝ち残らなければ採用されない”。だからこそ、面接では「どんな人間か」「どんな苦難を乗り越えて、結果を出してきたか」「誰のために働きたいのか」が問われる。
「生活費のためだけに仕事をすると考えている人より、“世のため人のために働きたい”と考えている人。そういう人と一緒に働きたいです。」
一期生として背負うもの
一期生としての覚悟について尋ねると、彼は少し間を置いて答えた。
「会社のためにも後輩のためにも、1年目からしっかり結果を出したい。27卒以降の後輩たちが輝けるように、泥臭く基盤を作っていきたいです。」
そしてこうも語る。
「もし1〜3年で思うような成果が出なくても、それは当然だと受け止めます。簡単に成功できるとは思っていませんから。辛抱強く向き合い、最後までやり抜くつもりです。」
焦らず、結果を出すまで粘り抜く。その姿勢は、まさにPRESIが求める人材像と重なる。
未来の仲間へのメッセージ
「人生に本気で向き合っていて、社会に埋もれたくないなら、PRESIは絶対に合うと思います。逆に“どれくらい休みがあるか”、“どんな福利厚生があるか”といった受け身の基準で会社を選ぶ人には厳しい。PRESIが必要としているのは、会社を“創っていく側”の人材ですから。」
そしてこう続ける。
「たとえPRESIを選ばなかったとしても、“誰と働くか”、“どんな環境で働くか”で会社を選ぶことは大切です。目の前の安定や条件ではなく、5年後、10年後の自分をイメージして、心からここで働きたいと思える場所を選んでほしいです。」
27卒以降には幹部候補としてのチャンスが広がっている。一期生の彼には「会社の文化を形づくる」という、今しかない役割がある。彼はその責任を楽しみながら引き受け、会社の未来を見据えている。
【2025年12月|内定後・実務を経て】
野球部がシーズンオフに入り、現在はフルタイムでPRESIにコミットしている新卒一期生の前川。生活拠点も会社から20分ほどの場所へ移し、日常の中心は完全に仕事になった。
「もう、身も心もPRESI一色ですね。」
この言葉は決して誇張ではない。目の前にあるのは、学生やインターンという枠を超え、一人のビジネスプレイヤーとして扱われる日々だ。
現在は、販売を軸とした営業業務を担当。これまで営業部として本格的に動けていなかった分、まずは取引先への挨拶から始め、案件の紹介を重ねるところからスタートした。
「最初は、何を話せばいいのかも分からない状態でした。」
それでも、毎日行われる社長とのミーティングで学んだ考え方や判断基準を、その日のうちに現場で試す。PRESIでは、学ぶことと実践することが分断されていない。その環境の中で、少しずつ自分なりの営業スタイルが形になってきているという。
圧倒的なスピード感の中で、鍛えられる思考力
PRESIで働くようになり、彼が強く感じているのが、事業のスピード感だ。
「1日の仕事量もそうですが、頭に入ってくる情報量と、それを判断するスピードが本当に違います。」
社長との日々のミーティングでは、数字、案件、将来の構想まで、あらゆるテーマが一気に飛び交う。その一つひとつに向き合い、理解し、自分なりに消化していくことが求められる。正直、ついていくのに必死な日もある。それでも、その負荷こそが成長に直結していることを、本人が一番実感している。
「早く結果を出して、社長や会社に恩返ししたい。その気持ちが自然と湧いてきます。」
PRESIでは、“やらされている感覚”はない。期待されているからこそ、本気になれる。その循環が、日々のエネルギーになっている。
インターンという立場を超えるリアルな営業経験
営業活動は、自ら考え、動き、結果を報告するスタイルだ。扱う物件は、売買ともに億単位のものも少なくない。
「まだインターンですが、PRESIの一員として営業の最前線に立てていることは、本当に貴重だと思っています。」
通常であれば、学生が触れることのないスケールの案件。それを“見学”ではなく、“当事者”として経験できるのがPRESIだ。当然、責任も重い。しかし、その分、成果が数字や評価にダイレクトに返ってくる。
「数字が大きい分、インセンティブに影響する金額も大きい。だからこそ、モチベーションも一段上がります。」
まずは自分の名前を覚えてもらい、その上で会社と物件を知ってもらう。部長クラスの決裁権者と向き合う場面も多く、PRESI代表として応対しているという自覚が、自然と背筋を伸ばす。
「若くても対等に向き合ってもらえる。それはPRESIという会社への信頼があってこそだと思います。」
責任を任されるからこそ、本気になれる
大学生でありながら、億を超える不動産取引の現場に立つ。そこには当然、プレッシャーもある。
「自分のミス一つで、会社のチャンスが消えてしまう可能性もある。」
自分個人の失敗であれば、挽回すればいい。しかし、会社が関わるとなると話は違う。その重さを理解しているからこそ、一つひとつの判断に真剣になる。
とはいえ、そのプレッシャーは決して重苦しいものではない。
「いい緊張感として機能していますね。」
責任ある立場を任されているという実感が「もっと成長したい」「もっと応えたい」という気持ちを引き出していると自分自身を振り返っていた。
覚悟を持った人間だけが集まるチーム
二期生にはバスケットボール経験者が多く「野球部が少ないのは少し寂しい」と冗談交じりに話す。
だが競技は違えど、共通しているのは全員が相当な覚悟を持ってPRESIに来ているという点だ。採用業務を通して接する27卒の学生たちも、今の段階から「会社のために何ができるか」を真剣に考えている。
「本当に熱量が高い人ばかりで、毎日のミーティングが刺激になります。」
チーム全体としても、同じ方向を見て進んでいる感覚がある。忍耐力も向上心も高く、これまでの人生で本気で取り組んできたメンバーが揃っている。
「この団結力が一つになったときのパワーは、正直、底知れないと思います。」
後輩であり、いずれはライバルにもなる存在。その関係性すら楽しめるのは、同じ目標を共有しているからだ。
会社の未来を、自分ごととして考える日々
PRESIでの日々を通して、彼の中で仕事に対する視点は大きく変わった。営業として数字を追うだけでなく、採用にも携わり、毎日のように社長と会社の未来について言葉を交わす。目の前の成果だけでなく、その先にある「会社がどう成長していくのか」を考えることが、自然と仕事の一部になっている。PRESIでは、与えられた役割をこなすだけでは足りない。一人ひとりが、会社の意思決定や成長の流れを理解し、その中で自分は何を担うべきかを考えることが求められる。
「ただ数字を追うだけじゃなくて、会社をどう大きくしていくかを考えながら働けるのが、何より楽しいですね。」
会社の成長を、誰かのものではなく“自分たちのもの”として捉えられる。その感覚こそが、PRESIで働く醍醐味だと彼は語る。PRESIが成長していくこと自体は、もはや疑っていない。そのうえで「どこまで」「どんなスピードで」成長していくのかを、自分たちの手で形にしていけることに、日々大きなやりがいと高揚感を感じている。
若い時間を、最前線に投じるという選択
信頼も人脈も、一朝一夕で築けるものではない。だからこそ、最初の数年はとにかく行動量を積み重ねるしかないと彼は考えている。
「今は、どれだけ時間を使ったかよりも、どれだけ本気で向き合えたかの方が大事だと思っています。」
仕事が苦しいから頑張っているのではない。仕事そのものに手応えと面白さを感じているから、自然と時間を投じている。若く、体力も吸収力もある今だからこそ、前線に立ち続けたい。迷いながらでも動き続けることでしか、見えない景色があると信じている。完成された組織に身を置くのではなく、仲間とともに環境をつくり上げていく。尊敬できる人の背中を追い、同じ志を持つ仲間と肩を並べる。
「若いうちに本気で動けば、その分だけチャンスも巡ってくる。PRESIには、その循環を本気でつくろうとしている空気があります。」
彼は今日も、自分の意思で最前線に立ち続けている。









